協会案内

会長挨拶

当協会は1996年に設立され、間もなく20年の節目を迎えようとしています。マヤ文明発祥の地といわれるグァテマラに散在するマヤ遺跡の保存や調査活動を支援し、またグァテマラと日本とのさまざまな文化の交流のお手伝いをし、もって両国の友好と親善の促進に些かなりとも貢献しょうというのが当協会設立の趣意であります。1996年は、グァテマラで36年間続いた国軍とゲリラとの武力紛争が国連や欧米・中南米諸国の10余年に亘る仲介努力により終結した年です。同年12月、政府とゲリラとの間で和平合意に署名し、平和が蘇りました。しかし、長年の国内紛争は死者20万人以上の犠牲者を出し、国土を破壊しました。とりわけ人口の50パーセントを占めるマヤの先住民が最大の犠牲者で、猫の額ほどのわずかな農地を耕作して自給自足の生活をしていた彼らは、戦闘によって土地を奪われ、そして定住地を離れざるを得なくなり、生活基盤は崩壊しました。国連が毎年発表している世界の人間の開発指数によると、その当時グァテマラは中南米諸国のなかでもハイチとならんで極めて深刻な状況を呈していました。和平合意の締結を機に、国際機関や先進諸国、そして世界中のNPOはグァテマラに対し堰を切ったように援助を再開しました。日本政府も最大援助国に名を連ねるほどの多額の援助を供与しました。このような情況の下に当協会は設立されましたが、極めて時宜を得た設立でした。

本年は、日本とグァテマラを含む中米5か国が国交を樹立して80年になります。グァテマラでは、去る2月4日に国立劇場で両国の政府高官の出席のもとに、記念式典が盛大に挙行され、引き続いて日本から派遣された和太鼓のグループの公演が行われた由です。5月には同じくグァテマラで日本・中米ビジネス・フォーラムが開催されるなど中米各国で記念行事が予定されています。日本でも中米5か国共同の催しが幾つか企画中と聞いています。当協会でも、10月にグァテマラとの音楽の交流に熱心に取り組んでこられた日本人音楽家の協力によるイベントを企画中です。 当協会は、マヤ遺跡の保存・修復プロジェクトに対する少額の寄付、講演や音楽などのイベントの開催、会報の発行等の事業を実施してきました。できることなら活動をもう少し活発化したいと思っています。しかしながら、会員数は現在約100名で減少傾向にあります。理事の皆さんの奉仕の精神でこれまで何とか活動を行ってきましたが、さらに充実した活動を展開するために会員の皆様に積極的に参加いただきたいと思っておりますので、ご協力をお願いします。 会長 四之宮 平佑

グァテマラ・マヤ文化協会とは

bunnkakyoukai.png
中米グァテマラには「マヤの都」といわれるティカルがあります。 マヤ文明の起源は紀元前2000年にさか ...

協会の目的と事業

tikal_37.jpg
目的 グアテマラでのマヤ文化の遺跡保存、調査、研究、人材の養成などの支援 事業 グアテマラでのマヤ ...

沿革


会則


第1章   名称および事務所 第1条     本会は、グァテマラ・マヤ文化協会(ASOCIACION ...

役員(組織図)


所在地

35.659203,139.721813
東京都港区西麻布4-12-24 第38興和ビル 905号室グァテマラ大使館内 ...

clear
clear